Unit13
当時2013年
タイトルはユニット?13?よく分からない。パッケージも手榴弾が描かれていることしか分からない。
Vitaに興味が出た時期に幾度か手にとったものの、よく分からないものだしなあという思いで手を出せなかった。
今なら動画を探せばいいじゃないかと思わないでもないが
いかんせんVitaのゲームは実況動画などが非常に作りづらい、というか作れるのか分からない。
出力端子のようなものは存在するものの、その為に使う機器を見たことがない。
たまに動画があったかと思えば直撮りのもので、光の反射があったりあまり参考になるものではなかった。
おそらくオフ会で東京に半月泊まり込んでいた時の勢いだったかと思う。
なぜそんな流れになったか覚えていないものの、Vita本体と同時購入したソフトだった。
中古だったし安かったのかもしれない。多分そう。
ゲームの内容はステルスのTPS
プレイヤーは特殊部隊のキャラクターを選択し、1人で敵地に潜入した上でミッションを遂行していくことになる。
ストーリーがあるという形ではなかったと思う。
ミッションを選んで出撃して、終わったら戻ってくる。
拠点で移動したりは出来ないけどUIがかっこよくて好き。
書いてる中で思い出した。直近にPSPでMGSPWやOPSを遊んでいたからだ。
そういった銃器を扱ったゲームを求めていた。
MGSでは主人公はスネーク。武器なら何でも扱える万能で自由度が高いと感じる。
ただUnit13ではキャラクターはその武器のスペシャリストであり、別種の武器を持つことは出来なかった。
SMG専門やAR専門、SR専門といった感じで
MG専門のキャラクターは火力と弾薬による豪快な遊び方が出来たが、SR専門のキャラクターは見つかった場合ほとんど失敗になるくらいに使い方が変わる。
それでもSR専門は見つからずに全ての敵の頭をぶち抜いていくことが出来たし、これはMG専門には出来ないことだった。
音煩くてばれちゃうのにサイレンサーが使えなかったと思う。あんまり覚えてない。
キャラクターもSRのキャラは唯一シュマグのようなもので顔を覆っており、見た目が一番好きだった。
名前は確かアラバマ。【Unit13 アラバマ】で検索すると出てきた。こういうのがいいんだよ。特殊部隊なんだもの。
懐かしい。一応オンライン協力プレイもあったものの、当時PSNが無料だった時期はオンラインコードというものを打ち込んで本体認証させる必要があった。
これが中古だったために使えず、オンラインで買うことも出来たが約1000円。正直そこまでの魅力は感じなかった。
ミッションの内容からして連携が取れなければ破綻する場面がほとんどで、VCもよく分かっていなかった私には高い壁だったために手を出してない。
主軸となるものは重要ターゲットを排除するもの。
これとは別に36種類のサブミッションがあった。
よく覚えてないけどトロフィー上はサブミッションを全部クリアしている。
世界を平和にする36手って書いてるし多分36種類なんだろうな。
銃を使ったVitaのゲーム。その分類でいえばこのゲームが一番遊びやすかったし、楽しかった。
最初の作品として出会えて幸せだった。
一通りソフトを売り払った時期に売ってしまったし、もうVita自体が終了していく。
それでも一回、いろんな形の銃撃戦に興味がある人は手に取って欲しい。