ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
人はDRPGを求める時期があるんですが、そんな時期にvitaはぴったりのハードでした
そういう時期が無ければ別にいらないと思います
ディスガイアといえばはらたけの絵!!キャラ!!!
つまり日本一ソフトウェアといえば原田たけひとさんの絵が見れるわけなんですが
今作のキャラデザも原田さんのもの
ジャケットとか販促関係の画面スクショで買った
後悔はしてない
題名通り地下迷宮を探索していくDRPG
プレイヤーは妖路歴程という魔本?本?で作中で喋ったりはしません
地下迷宮は危険で人が行ける場ではないので、人形を作って魔力で操って送り込むみたいなそんな感じ(ふわふわ
その探索の記録が書き込まれる本が主人公です
探索時のシステムには目新しく感じた点があって
DRPGでパーティと言えばウィザードリィや世界樹の迷宮、その他自分の知ってる限りでは6人くらい
それがルフランだと最大15人(体?)まで
多すぎて画面どうなってんだ?ってなる数字
中身は3人で1部隊を構成していてそれが最大5部隊、その1部隊がウィザードリィや世界樹でいう1人の枠として扱われている
部隊単位だけどその中に3人のグラフィックはちゃんと表示されてる
グラブルのパーティ画面みたいな縦長バナー表示になってる
基本的にコマンド指示が与えられるのは部隊単位なので5人パーティ感覚で遊べる
もちろん15人個別の指示を出す方法もあるけど流石に手間すぎてやってらんねえ!!ってなるから特にやらなかった
DRPGって結構エンカ率が高いからオート高速バトルを多用しがち
それで事故って死ぬこともあるけどご愛敬ですね
あと、個別指示は発動に必要な条件があったような気がする 忘れた
DRPGなのでもちろん人形:パーティキャラは自分で作成できる
成長タイプや攻防どちらを重視するか、性別や性格、初期スキルを選んだりできる
グラフィックははらたけ絵で、色差分などそれなりにあるものの今作は最大15人同時に並んでくる
さらにその15人5部隊にはサポート役として副次効果を与えるサブ枠も存在する場合があって
20人とか以上作る必要が出てくるんだけど
流石にそれに対しての立ち絵は少ないなと感じた
パーティ人数が多すぎるのが間違いない事実だけどちょっともったいなかった
一番思い切ってんなと当時思ったのは壁を壊す能力
DRPGはダンジョンを探索するRPGなんだけど、そのダンジョンの壁を壊して進める
もちろん必要な特殊リソースはあるけどダンジョン探索してる時に壁を壊すという発想が新鮮だった
それやっちゃうんだなっていう面白さに惹かれた
戦闘、探索、キャラクリ各方面で楽しめる作品なんだけど
ストーリーが本当に辛すぎて無理になるレベルで鬱
無理がすぎる
そこで心が折れたけど他の部分はとても楽しいです
いやほんと鬱すぎて無理だった